Kuroyagi初の全国発売盤アルバムをリリース。
全てを燃やす、冷たい青い炎のような吐露。
多くのネガティブなワードで紡がれたラップはヒップホップの愛に満ちている。日々の鬱憤や、世の中への警鐘、狂気のフィクション曲など、ワンマイクで表現する。リード曲となるトラックメイカー:Bugseedとのアンセム"Song Of The Nocturnal"では見れなかった"今日の夢"をいつかゆっくり眠って見ようという思いが込められている。ラッパーとして、ストーリーテラーとして、詩的で私的な彼のリリック、思想が詰まったこのアルバムは近年あまり生まれてこなかったアンダーグラウンド・ヒップホップの名作となるはずだ。

プロフィール
神奈川県川崎出身/在住のヒップホップアーティスト。人間の本来持つ意識を言語化したようなリリック、そしてインダストリアルな手法で作るトラックの冷たい質感が特徴。2010年にLOW HIGH WHO?に参加。パンクとラップとノイズが交錯するという日本では稀なスタイル。2017年には、Meisoのアルバム「轆轤」にラップで客演参加し、注目度を高める。
